何処へ行く

暇をつきつめる

感傷に浸る。ハンブレッダーズをきく。

しばらく会っていなかったけど以前は毎日遊んでいた同僚がいつの間にか会社辞めて地元に戻っていたり毎日遊んでいた同僚がいつの間にか結婚していたり、なんだか置いていかれていってしまったような気分だ。

こんなことを書こうと思ったのはハンブレッダーズをきいたからに他ならない。

ここ最近音楽をきくことがめっきり減っていた。

それは漫才やコントだったり落語・講談だったりを好きになって、そんなのばっかりきいてたからだったり、ずっとずっと音楽をきいてたことの跳ね返りみたいなモノなのだと思う。

暇だから半日で仕事上がって帰ってきて髪でも切ろうかなと思ってたけどネットで予約しようと思ったら空いている時間がなくて、とくにやることもなくなってしまったので久し振りにBASEMENT-TIMESを開いた。

以前はすごく面白いサイトで好きな曲をたくさん教えてくれた。

最近はつまらなくなってて離れていたんだけれど久し振りにみたら相変わらずつまらないんだけれど唯一このハンブレッダーズの紹介だけは心をつかまれた。

それは文章が面白いとかってわけじゃなかったかもしれないけれど紹介されていなければ知らなかったわけで久し振りにBASEMENT-TIMESを見てよかったと思えた。

basement-times.com

別にハンブレッダーズのこの曲がいいだとか紹介したいわけじゃない。

好きな曲の魅力を伝えられるような文章力を持っていないし俺の文章読むぐらいだったらYoutubeで音源きいてくれ。

何が言いたいかというとこのBASEMENT-TIMESのタイトルにあるように、なんだか昔のこと高校時代のことだったり社会人になった当初のことなんかも思い出して、あのころは楽しかったなとか今はつまんないなとか、あの頃仲良かった奴らと今じゃ全然遊んでないなとか、そういえばちょっと前に仲良かった奴らの会社やめたこととか結婚するだとかって話を本人からじゃなくて風のうわさみたいな感じで聞いたなとかを思い出して少し悲しくなった。

ずっとそうだ。

仲良かったはずなのにいつの間にか遊ばなくなって、別にそれをなんとも思わないんだけれど、いや思わないわけではないんだけれど、でも用もないのに連絡する気にもなれないし、そうやっていつの間にか距離がうまれて、そんなことを実感するとなんだか寂しくなって、こんなくだらない文章をかいてしまう。

用もないのに連絡でもしてみようかな。しないけど。連絡くれないかな。

いつだって受け身だ。