何処へ行く

暇をつきつめる

バカみたいな弁当を作れ

会社のバーベキューで余った食材をたくさん持ち帰ってきたため弁当の中身の偏差値がバカ下がりしている。


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ものすごく恥ずかしいので誰にも見せたくないが、詰め込んでからちょっと笑ってしまい思わず写真を撮ったので誰かに見てもらいたくなりブログを書くことにした。

カボチャの配置など弁当箱の形にマッチしていて芸術点高めとなっている。

 

中身はまず唯一の良心冷凍食品味の素の唐揚げ。

続いてドンキホーテで買った梅干し。

ここからがバーベキューの残り物。

冷凍野菜の3種のピーマンとブロッコリーや人参等が入ったミックスベジタブルで作ったブレイズ。

後は串に刺さっていたチキンケバブとカボチャをオーブントースターで焼いたもの。

ちなみにご飯は玄米なので栄養的には多分十分なんじゃないかなと思いこんでいる。

葉物がないから、何かしらの栄養が足りていないような気がするけれど玄米がカバーしてくれていると思いこんでいる。

ちなみに冷凍野菜で作ったブレイズは激不味で特にブロッコリーブロッコリーの嫌なところが全面に出てきていて最悪。

大量に作ってしまったので少しずつ食べているけど時間がある時に適当に煮込んでシチューにでもしてしまおうと思っている。

しばらくはこんな感じの弁当が続くと思うと悲しくなるが、この世知辛い世の中を生き抜く為には致し方ないことだ。

歯を食いしばって耐え抜いていこうと思う。

感傷に浸る。ハンブレッダーズをきく。

しばらく会っていなかったけど以前は毎日遊んでいた同僚がいつの間にか会社辞めて地元に戻っていたり毎日遊んでいた同僚がいつの間にか結婚していたり、なんだか置いていかれていってしまったような気分だ。

こんなことを書こうと思ったのはハンブレッダーズをきいたからに他ならない。

ここ最近音楽をきくことがめっきり減っていた。

それは漫才やコントだったり落語・講談だったりを好きになって、そんなのばっかりきいてたからだったり、ずっとずっと音楽をきいてたことの跳ね返りみたいなモノなのだと思う。

暇だから半日で仕事上がって帰ってきて髪でも切ろうかなと思ってたけどネットで予約しようと思ったら空いている時間がなくて、とくにやることもなくなってしまったので久し振りにBASEMENT-TIMESを開いた。

以前はすごく面白いサイトで好きな曲をたくさん教えてくれた。

最近はつまらなくなってて離れていたんだけれど久し振りにみたら相変わらずつまらないんだけれど唯一このハンブレッダーズの紹介だけは心をつかまれた。

それは文章が面白いとかってわけじゃなかったかもしれないけれど紹介されていなければ知らなかったわけで久し振りにBASEMENT-TIMESを見てよかったと思えた。

basement-times.com

別にハンブレッダーズのこの曲がいいだとか紹介したいわけじゃない。

好きな曲の魅力を伝えられるような文章力を持っていないし俺の文章読むぐらいだったらYoutubeで音源きいてくれ。

何が言いたいかというとこのBASEMENT-TIMESのタイトルにあるように、なんだか昔のこと高校時代のことだったり社会人になった当初のことなんかも思い出して、あのころは楽しかったなとか今はつまんないなとか、あの頃仲良かった奴らと今じゃ全然遊んでないなとか、そういえばちょっと前に仲良かった奴らの会社やめたこととか結婚するだとかって話を本人からじゃなくて風のうわさみたいな感じで聞いたなとかを思い出して少し悲しくなった。

ずっとそうだ。

仲良かったはずなのにいつの間にか遊ばなくなって、別にそれをなんとも思わないんだけれど、いや思わないわけではないんだけれど、でも用もないのに連絡する気にもなれないし、そうやっていつの間にか距離がうまれて、そんなことを実感するとなんだか寂しくなって、こんなくだらない文章をかいてしまう。

用もないのに連絡でもしてみようかな。しないけど。連絡くれないかな。

いつだって受け身だ。

 

味噌汁とポトフの無い世界で生きていくには

4月に入り気温が上がってきたため鍋物と呼ぶのかはわからないが今年の初めから自炊を始めて、これまで頼り切ってきた味噌汁とポトフを食べることが辛くなってきた。

おそらく気温20℃を超えたあたりから食べていると汗をかくようになってきたと思う。

そんなわけで代わりになる何かを探そうと思う。

1つだけ心当たりがある。冷や汁というものを聞いたことがある。

これは確か冷やした味噌汁のようなものだったと記憶している。

これに期待して調べてみる。

検索ワード「冷や汁 簡単」

この検索に引っかかったサイトに書いてあった。

味噌汁を冷やしたモノはただの冷えた味噌汁でしかありません。

決して冷や汁ではございませんと。

そもそも冷や汁とはなんなのかというと、ゴマと味噌をスリ鉢で混ぜ合わせた後に少し焼き目が付く程度に火を入れたモノを水にとかした料理のようだ。

(そこに塩もみしたきゅうりなどを入れる。)

つまり冷や汁においてこの焼き目を付ける行為が重要なのであろう。

しかしながらスロークッカーでは焼き目を付けることは出来ないし、そもそもゴマと味噌をスリ鉢で混ぜ合わせるのも面倒だ。

つまり冷や汁は無理なのである。

唯一の希望を失ってしまった。

というわけで、しばらくは冷房に頼りつつ味噌汁&ポトフを食べていこうと思う。

 

かすがい芸術劇場 神田松之丞独演会

神田松之丞独演会へ行ってきました。

3月28日の寄席品川清須亭出版記念落語会以来の生松之丞。

渋谷らくごでかけていた鉄誠道人(読み方が分からない)に期待して春日井まで向かいました。

義士伝の時期も過ぎたし怪談話をするにしてもまだ少し早いので、これは慶安だろうと期待していました。

 

開口一番

田辺いちか「臆病弥八郎」

松之丞さんは徳川家康のネタは持っていなかったような気がするので、こういうネタを聞けるのは貴重。  

話自体は滑稽で面白いし声も聞きやすいけれど張り扇を入れるタイミングとか間が少し気持ち悪く感じた。

これからどんどん成長していくのかな。 

一席目

神田松之丞「山田真龍軒」

ENGEIグランドスラムでは途中までしか出来なかったので最後までやりますとまくらで話すも客側は「別に」みたいな雰囲気でやりづらそうな感じでスタート。

正直何回も聞いたことあるから嬉しくもなんとも無かったけど今回のは特別良かったような気がした。いつもと聞き方がちょっと違って話の内容はあまり聞いてなくて読み方とかリズムや間の取り方・張り扇の入れるタイミングとかを集中して聞いてたら、どれもが絶妙で気持ちよくて内容はほとんど入ってこなかったけど最高でした。

二席目

神田松之丞「鼓ヶ滝」

愛山先生が飼っている猫のぬいぐるみの鉄板まくらからのラジオ寄席のエピソードから本編へ。

面白い。大変面白い。最初聞いた時は直される度にたしかにすごい良くなってるとか感心して聞いてたけど何回も聞いてるから感心も薄れている。

最後の全然何言ってたかは分からなかったけど、いましめの歌みたいな奴はかっこよかった。

中入り

三席目

神田松之丞「安兵衛婿入り」

鉄誠道人を期待していただけにガッカリというかなんというか。

怪談話でもやろうかと思ったけどまだ時期でもないし、客も暖かいから明るい話をと「安兵衛駆けつけ」からの「安兵衛婿入り」へ。

まくらで地方公演でのネタ被りについての言及をしていた。

たしか大須演芸場での旅成金でかけた1月後次の公演にあたる寄席品川清須亭出版記念落語会で「中村仲蔵」をかけていて例によって独演会後にエゴサーチをしていたらまた中村仲蔵かよみたいなツイートがあって少し気になったと言っていた。

毎回毎回愛知に来る度に駆けつけている俺としてはネタ被りは極力避けて欲しいなあと思う一方「中村仲蔵」みたいなもっとたくさんの人に聞いて欲しいと思うネタもあるわけで、なかなか悩ましいなと思った。

この問題を解決するには地方公演をもっと増やして多少被っても苦にならないようにしてもらうしかないかなと思ってしまった。

というよりもこの問題って講談というめちゃくちゃ面白い演芸があるのだけれど、現在地方で定期的に聞ける講談師が神田松之丞しかいないということじゃないかと思う。

これが落語であれば愛知県は毎月10日間ではあるが、寄席もあるし面白い落語家が来てくれる機会も多い。

講談に対する期待が殊に、地方においては神田松之丞に全て乗っかっているような気がする。少なくとも俺の中ではそうなっている。

何度か東京まで行って講談会を聞きに行ったこともあるが多くの人が出来るわけではないわけで、講談がもっと広まっていくにはテレビなどのメディアで売れる人が次々に出てくるか、多くの先生が少ないキャパでもいいから地方公演を行って客の裾野を広げていくしか無いんじゃないかなと思う。

現在の地方においての神田松之丞に全乗っかり状態は協会全体として変えていってほしいなと思う。

安兵衛婿入り自体は笑えるし良い話で好きです。

義士伝の時期じゃないと言っても、こういうネタだったら関係ないね。

明るい話三席となったのはENGEIグランドスラムを見て始めてきたお客さんの為に講談とは気軽に見られるモノですよといった事を伝えたいという考えからかもしれないけれど、番組が終わった直後にチケットを確認したら既に売り切れていたので、そのような客は一人もいないということを伝えたい。

実際のところ明るい話が続いた正確な理由はわからないけれど。

 

次回の歌太郎・松之丞ふたり会に期待しつつ今回はここまで。

 

 

スーパーフード「ブロッコリー」は刻めば栄養が増すらしい

ブロッコリーは刻んで30分放置しておくと栄養素が増してとても体に良いという話を聞いた。

早速実践してみた。

買ったばかりのフードプロセッサーでブロッコリーを木っ端微塵にして、別で買ってきた即席鶏胸肉の照り焼きを軽く炒めてその上にもやしを乗せまた更に上に木っ端微塵斬りにしたブロッコリーのカスを乗せた。

その写真がこれである。

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この状態で30分ほど放置した。

乗せた瞬間に非常に不味そうでかなり後悔したけれど刻んでしまったものは、もう取り返しが付かないので調理して頑張って食べようと思った。

放置した後に加熱したものがこれだ。

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感想としては汚くて鶏に申し訳ないなという気持ちだった。

ただ予想ではあるが材料は鶏胸肉もやしブロッコリー醤油ベースの調味料なので不味くは無いのではないかなと思った。

この日は深夜に調理していたためすぐには食べずに次の日の昼食で食べることにした。

実際に食べてみると不味かった。

いや不味いというか味が薄かった。

調味料の量を間違えていたようだ。

帰宅後醤油大さじ1杯を追加して少し炒めてみたら美味しくはないが食べられないことは無い餌が出来上がった。

この食べ物を料理と呼ぶのは若干気が引けるので餌と呼ぶことにしようと思った。

調理した後にブロッコリーについて調べてみたら加熱することによって栄養素が失われてしまうことがわかった。

2度加熱してしまったのでもしかしたら刻んだことによって増えた栄養素も無くなってしまっているのかもしれないなと思った。

今回の反省を活かして次は刻んだブロッコリーをレタスなどで作ったサラダにふりかけて食べてみようかなと思う。

フードプロセッサーから取り出す時に手に付着した刻みブロッコリーをなめた時にとても甘くて美味しかったのでサラダには合うと思う。

おそらく。

「20代から1500万円!積立投資でお金を増やす」を読んだ

以前の飲み会で同僚に投資を勧めた*1のだが自分の知識が中途半端だったこともあって、イマイチ魅力を伝えられなかったので基礎を再勉強しようと思って本書を手にとって見た。

自分の学習も目的にあるけれど、もしかしたら貸すようなこともあるかなと思って文字だけの本じゃなくて読みやすそうな漫画にしてみた。

インフレによる預金の目減りやドルコスト平均法・単利複利など知っていることや実践していることも書かれていたのだけれど、唯一実践していなくて名前だけは知っているけれど理解できていなかったリバランスを知ることが出来た。

リバランスとは(SMBC日興証券から引用)

リバランス│初めてでもわかりやすい用語集│SMBC日興証券

複数の資産や証券に分散投資するポートフォリオ運用において、資産の再配分をリバランスといいます。時間の経過とともに相場が変動し、当初決定した資産配分が変わっていきます。そこで、定期的にその資産配分の比率を計画どおりに修正します。例えば、1,000万円の資金を国内株式と海外債券に当初は50%ずつ配分していたところ、1年後に国内株式が20%上昇し、海外債券が20%下落したとすると、その時点での投資配分は国内株式60%、海外債券40%に変化します。そこで国内株式を10%分売却し、海外債券を10%分購入することで当初の配分比率に修正します。

一時的に値上がりしている商品を売却し、値下がりしている商品を買ってバランスを調整することをリバランスというらしい。

高くなっている商品を売って安くなっている商品を買うことによって利益を出すこともできるし、下落した商品は上がり上昇した商品は下がるというのがマーケットの普遍的な動きであるため、この動きによっても利益を出すことができる。

また2つの商品を買っていたとして両方の商品が下落した時にバランスが崩れた時もリバランスをする必要がある。

例えばリーマンショック等の経済危機が起きた時に両方共の商品が下落した際、小さく下落した商品を売却し大きく下落した商品を購入することで下落した商品が値を戻して上昇した時に利益を出すことができるということらしい。

どうやらこのリバランスというのが積立投資においては非常に重要であるにも関わらず全然理解していなかった。

しかしながら僕が買っている投信は楽天VTIのみなので、このリバランスを実践できないなあと読みながら考えていた。

現在月3万円を楽天VTI1本で投資しているのだけれど国内株式とか不動産とか国内外の債権にも投資するようにした方がいいのだろうか。

もう少し調べてどうするか考えなければいけないなあ。

投資初心者を抜け出したと思っていたけれど、まだまだだなと思わされる良い本でした。

 

*1:空気の読めない迷惑な話である

ひよこ豆入れた炊き込みご飯が納豆化してました。

炊き込みご飯が余ったので茶碗に盛ってラップをしてすぐに食べるだろうと思って2日ほど放置していて結局全然食べなかったので冷凍していて今日思い出したのでレンジでチンして食べようとしたのだけれど若干臭うなあと思いながら少し食べて味はおかしくないけれど少し粘ついている感じがした。

ちょっと怖くなってきたので捨てたのだけれど恐らく納豆化が始まっていたのだと思われる。

 

炊き込みご飯の具材はひよこ豆・ひじき・しめじ・醤油だけだったのだけれど何が原因で発酵が進んだんだろうか。

菌を持っているものはこの中だとしめじと醤油かなあと思いながら豆スペースきのこで検索してみたらきのこで黒大豆を発酵させた健康食品が出てきたので、これが濃厚なのかなあ。

www.atpress.ne.jp